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一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは|日付一覧と決まり方

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるとされる日です。何かを始める日として選ばれることが多く、月に4〜7日、年に60日前後あります。暦の解説書によっては「いちりゅうまんばいにち」とも読まれます。

次の一粒万倍日はいつ?
2026年10月1日(木)仏滅
重なる開運日:天赦日/六曜は仏滅です
あと4日

一粒万倍日の日付一覧

2026年の一粒万倍日一覧
日付六曜重なる開運日注意
1月1日(木)大安—不成就日
1月2日(金)赤口——
1月5日(月)先負——
1月14日(水)赤口——
1月17日(土)先負—不成就日
1月26日(月)先勝——
1月29日(木)仏滅—仏滅
2月8日(日)友引——
2月13日(金)先勝——
2月20日(金)仏滅—仏滅
2月25日(水)先負——
3月4日(水)仏滅—仏滅
3月5日(木)大安最強開運日天赦日寅の日—
3月12日(木)赤口——
3月17日(火)大安寅の日—
3月24日(火)先勝——
3月29日(日)赤口寅の日—
4月8日(水)仏滅—仏滅
4月11日(土)先勝——
4月20日(月)赤口甲子の日—
4月23日(木)先負——
5月2日(土)赤口——
5月5日(火)先負——
5月6日(水)仏滅—仏滅
5月17日(日)仏滅—仏滅
5月18日(月)大安——
5月29日(金)仏滅—仏滅
5月30日(土)大安——
6月12日(金)赤口巳の日—
6月13日(土)先勝—不成就日
6月24日(水)友引己巳の日—
6月25日(木)先負——
7月6日(月)友引巳の日—
7月7日(火)先負——
7月10日(金)赤口——
7月19日(日)大安最強開運日天赦日不成就日
7月22日(水)友引——
7月31日(金)大安——
8月3日(月)友引——
8月13日(木)先勝——
8月18日(火)赤口甲子の日—
8月25日(火)先勝——
8月30日(日)赤口——
9月6日(日)先勝——
9月7日(月)友引——
9月14日(月)大安——
9月19日(土)仏滅—仏滅
9月26日(土)大安——
10月1日(木)仏滅最強開運日天赦日仏滅
10月11日(日)先負—不成就日
10月14日(水)赤口——
10月23日(金)先負——
10月26日(月)赤口——
11月4日(水)先負—不成就日
11月7日(土)赤口——
11月8日(日)先勝——
11月19日(木)友引——
11月20日(金)先負—不成就日
12月1日(火)友引——
12月2日(水)先負——
12月15日(火)大安——
12月16日(水)赤口最強開運日天赦日甲子の日—
12月27日(日)大安——
12月28日(月)赤口——

薄い文字は過ぎた日です。紫の行は天赦日と一粒万倍日が重なる「最強開運日」。表は暦データから自動で作成しています(当サイトの計算方法)。

一粒万倍日の決まり方

一粒万倍日は、二十四節気で区切った「節月」と、その日の十二支の組み合わせで決まります。節月は、立春・啓蟄・清明など毎月の「節」の日から次の節の前日までを1か月とする区切り方で、カレンダーの月とは少しずれます。そのため、同じ「9月」でも白露(9月8日ごろ)の前と後で、一粒万倍日になる十二支が変わります。

節月期間の目安日の十二支
寅月立春〜丑・午
卯月啓蟄〜酉・寅
辰月清明〜子・卯
巳月立夏〜卯・辰
午月芒種〜巳・午
未月小暑〜酉・午
申月立秋〜子・未
酉月白露〜卯・申
戌月寒露〜酉・午
亥月立冬〜酉・戌
子月大雪〜亥・子
丑月小寒〜卯・子

十二支は12日で一巡するため、各節月には2種類の十二支×およそ2〜3回ずつ、一粒万倍日がめぐってきます。当サイトの日付は、この決まりにもとづいて天文計算から算出しています(当サイトの計算方法)。

一粒万倍日の由来

一粒万倍日は、暦の「選日(せんじつ)」と呼ばれる暦注のひとつです。国立国会図書館の解説では、一粒万倍日は「万事を始めるによい日」で、仕事始め・開店・種まき・出金などは吉、借金・借り物は凶とされています(国立国会図書館「日本の暦」吉凶を表す言葉④その他)。

「一粒の種が万倍に実る」という名前のとおり、稲作を中心とした暮らしの中で、始めたことが大きく育つようにという願いと結びついて受け継がれてきた暦注と考えられます。

一粒万倍日によく選ばれること・避けるとされること

よく選ばれること

  • 財布の使い始め・新しい財布の購入
  • 口座の開設、貯金や積み立ての開始
  • 開業・開店、仕事始め、新しい習慣を始める
  • 種まき・植え付け

避けるとされること

  • 借金をする、人から物を借りる(苦労も万倍になるとされるため)
  • 人に迷惑をかけるような始めごと

不成就日・仏滅と重なる日

一粒万倍日は数が多いため、不成就日(何事も成就しにくいとされる日)や、六曜の仏滅と重なる日もあります。当サイトでは重なりを隠さずに表示しています。

重なった日をどう扱うかに決まりはありません。「吉日の効果が半減する」と考える人もいれば、「別々の暦注なので気にしない」という人もいます。大切な始めごとで気になる場合は、重ならない一粒万倍日を選ぶのもひとつの方法です。上の一覧表では、「注意」の列に不成就日と仏滅を表示しています。

よくある質問

一粒万倍日は年に何日ありますか?

年によって異なりますが、おおむね57〜64日です。2026年は64日、2027年は60日です(当サイトの計算による)。

天赦日と重なる一粒万倍日とは?

天赦日は年に5〜6日しかない吉日で、一粒万倍日と重なる日は年に2〜4日ほどです。こうした日は「最強開運日」と呼ばれることがあり、一覧表では紫色の行で表示しています。

ほかのカレンダーと日付が違うのはなぜですか?

一粒万倍日の数え方には資料による違いがあり、節月の区切り方によって日付がずれる場合があります。当サイトの計算基準は「当サイトの計算方法」で公開しています。

参考資料

関連ページ:天赦日/寅の日/不成就日/目的別の吉日