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天赦日(てんしゃにち)とは|日付一覧と決まり方

天赦日(てんしゃにち)は、天が万物の罪を赦すとされる日で、暦の上で最上の吉日といわれます。年に5〜6日しかなく、一粒万倍日と重なる日は「最強開運日」と呼ばれることもあります。

次の天赦日はいつ?
2026年10月1日(木)仏滅
重なる開運日:一粒万倍日/六曜は仏滅です
あと4日

天赦日の日付一覧

2026年の天赦日一覧
日付六曜重なる開運日注意
3月5日(木)大安最強開運日一粒万倍日寅の日—
5月4日(月)友引寅の日—
5月20日(水)先勝—不成就日
7月19日(日)大安最強開運日一粒万倍日不成就日
10月1日(木)仏滅最強開運日一粒万倍日仏滅
12月16日(水)赤口最強開運日一粒万倍日甲子の日—

薄い文字は過ぎた日です。紫の行は天赦日と一粒万倍日が重なる「最強開運日」。表は暦データから自動で作成しています(当サイトの計算方法)。

天赦日の決まり方

天赦日は、季節とその日の干支(六十干支)の組み合わせで決まります。季節は立春・立夏・立秋・立冬で区切り、春は戊寅(つちのえとら)、夏は甲午(きのえうま)、秋は戊申(つちのえさる)、冬は甲子(きのえね)の日が天赦日です。

季節期間日干支
春立春〜立夏の前日戊寅(つちのえとら)
夏立夏〜立秋の前日甲午(きのえうま)
秋立秋〜立冬の前日戊申(つちのえさる)
冬立冬〜立春の前日甲子(きのえね)

干支は60日で一巡するため、それぞれの季節(約90日)の中で該当する干支の日は1回か2回しかありません。そのため、天赦日は年に5〜6日と少なくなります。

天赦日の由来

天赦日は、暦の下段に記された暦注(暦注下段)のひとつです。国立国会図書館の解説では、天赦日は「百神が天に会合し、天が万物を許す日」とされ、万事に吉とされています(国立国会図書館「日本の暦」吉凶を表す言葉③下段)。

暦注下段は、明治の改暦(明治6年に太陽暦へ移行)の際に迷信として公式の暦から外されました(国立天文台 暦計算室「暦Wiki」明治維新と太陽暦)。それでも民間の暦には載り続け、現在も吉日として親しまれています。

天赦日によく選ばれること

  • 結婚・入籍
  • 開業・開店、新しい事業を始める
  • 財布の使い始め、口座の開設
  • 引越し、新しい住まいでの生活を始める

天赦日は「万事に吉」とされるため、特に避けるべきことは挙げられないことが多い日です。ただし、六曜が仏滅にあたる場合もあるため、結婚式など六曜を気にする方が多い行事では、ご家族の考えもあわせて決めるとよいでしょう。

よくある質問

天赦日は年に何回ありますか?

年に5〜6回です。2026年は6回、2027年も6回です(当サイトの計算による)。

最強開運日とは何ですか?

天赦日と一粒万倍日が重なる日のことで、年に2〜4日ほどあります。「最強」という言い方は暦の正式な用語ではなく、吉日が重なることを表す一般的な呼び方です。

天赦日が仏滅と重なったら?

天赦日と六曜は別々の暦注です。どちらを重視するかは人によって考え方が分かれます。

参考資料

関連ページ:一粒万倍日/甲子の日/大安/目的別の吉日